保健室登校と登校拒否と不登校と高校中退をしたおはなし⑤祝・高校入学

保健室登校と登校拒否と不登校と高校中退をしたおはなし①

保健室登校と登校拒否と不登校と高校中退をしたおはなし②

保健室登校と登校拒否と不登校と高校中退をしたおはなし③

保健室登校と登校拒否と不登校と高校中退をしたおはなし④
 
  

の続きです
 

  

心機一転の大チャンス!
大きな希望を胸に高校へと進学しました
 
  

推薦で入った大学付属の共学校
(女子から嫌がらせを受けていたわたしには女子校は考えられなかった・汗)
 
  

ずっとメガネだったのをコンタクトに変え、
ビジュアルも一新
 
 
自分の外見にとてもコンプレックスがあったけれど、
メガネを外したらなんだか視界が開けて世界が明るく感じられました
 
  

見た目を変えたのもさることながら、
キャラクターを変えることに関して
わたしは並々ならぬ決意をして入学しました
 
  

まず第一に
「お固い優等生キャラ」からの脱却

そして
「絵を描くこと」を封印

 

「絵を描くこと」を封印、というのは・・・
 
 

わたしは中学時代よく「絵が上手いから」と
文集の挿絵やらクラスメイト全員の似顔絵やら色々頼まれていました
 

ところが試験前になって他の子が勉強している間も
期日に追われてイラストに明け暮れているわたしの姿を見て

「絵が上手いとあなたは損をする」
 
と母は言ったのです

 

「クラスのために一生懸命やってもわたしは損をするだけなんだ・・・」
 
  

その時の出来事が強烈にインプットされていたので、
「絵が上手いことがばれないように」
高校入学と同時に封印しました

 

余談ですがこのとき自ら封印して以来、
絵はさっぱり描けなくなりました

 

良くも悪くも、決めたらそうなるのですよね
エネルギーは意図した方向に流れますから

 

 

新たに設定したキャラクター変更はスムーズになされ、
クラスメイトにも恵まれ、
楽しい高校生活がスタートしたはず
 
 

でした・・・

 

※ 写真は高校1年の夏甲子園初出場した時のものです
当時1年生で4番だった松井秀喜さんのいる星稜高校に勝ち、
ベスト8までいったんですよ〜

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